インボイス ますます事務処理 複雑に
[作者所感]
「インボイス制度」と簡単にいうけれど、カタカナだけだと今までの請求書や領収書と何が違うの?!
正式名称は「適格請求書等保存方式」。ますます分からない?!
Tから始まる登録番号があるかどうか
税率ごとの合計額や消費税額が書いてあるかどうか
取引した年月日と内容が書いてあるかどうか
が確認事項のポイントです。
今までお財布に直行だったレシートを、コンビニエンスストアやスーパーでじっくり見てお勉強。
令和5年10月1日から開始した、事業者の方が消費税を正確に納めるために必要な制度。
社内の経理担当者に勉強会も実施してもらいながら、少しずつ事務処理に慣れてきました。 (作:M.K.)
[選者注釈]
消費税の適切な回収が目的と思われる「インボイス制度」の導入で、「登録番号」「免税事業者」「80%控除の経過措置」など、経理処理上の留意事項が山盛りになったことから、事務担当者から寄せられた声。慣れるしかないですかね。
*「SCGRかるた」では、20周年を記念してSCGRのメンバーが感想や所感をかるたの形式でまとめたものをご紹介しています。