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発注はどこに?

執筆者の写真: SCGR運営事務局SCGR運営事務局

20周年記念セミナー

設立20周年記念ノベルティチーム





今回は、品物選びと同様に迷いそうな注文先の事業者選びについてです。


ノベルティは、専門のオンラインショップが複数ありますし、ある程度の発注数であれば「名入れ」を受け付けているメーカーもあります。企業の場合は普段から文房具などの備品を発注している御用達に依頼できるケースもあると思います。そのように事業者を先に決める方法もある中で、私たちは品物優先で事業者を絞り込んでいきました。



今回のプロジェクトで事業者選びが本格的に進んだのは、二度目の社内アンケート後、ノベルティ候補が4種類になった時点からでした。多機能ペン、リサイクル素材を使用したペン、プラスチック不使用のクリアファイル、お菓子のそれぞれについて品物を1つに絞っていく中で、必然的に注文先も絞り込まれていきました。



多機能ペンの場合は、希望の製品を扱っていて、サイトのセキュリティ対応や支払い方法といった最低限の条件を満たす事業者は両手に余るほどありました。ただ、以下のような条件まで加えていくと、4社ほどに絞られました。作業としては、1.で一気に候補を絞った後、2.~4.につき5.を交えて1社ずつチェックしていった形です。3.の費用は記念セミナーの会場の最大受入れ数プラスαで仮置きして計算しました。ノベルティは発注数によって単価が変わるので、そこに注意を払いながらの選考です。この費用に関する作業は、ノベルティ、業者選びと同時進行で行いました。多機能ペンは、実は価格がもう1ランク上の品物も社内投票直前まで検討したのですが、予算上、手が届きませんでした。




最後に「住友商事グローバルリサーチ」という長い社名を印刷することへの細かな調整まで含め対応可能な候補は2社、さらにそこからデザインを重視して、フルネームで社名とロゴの印刷が可能な事業者に決定・発注しました。



一連の流れの中で、信頼のおけそうなショップを選び、問合せを行い、ショップの運営事業者の名前や所在なども確認しましたが、ノベルティ制作初心者として抜けやもれがありそうですし、仕上がりや輸送の問題が発生する可能性も考えると、最後のほうは到着までドキドキでした。その分、完成品を受け取った時の達成感は大きかったです。



なお、今回のプロジェクトでは、発注ぎりぎりまで注文数に直結する記念セミナーの申込み人数をチェックしていました。10本単位で購入可能な注文先でしたので、発注本数と印刷手法の組み合わせが予算内におさまるよう、いくつか組合せをシミュレーションした上で、およその本数や日程などを早めに事業者に伝えておき、期限間近に本発注という流れです。社内投票の半ばからは、多機能ペンになることがわかっていたので、日に何度かメールでやりとりしていました。ご対応頂いた事業者様には大変感謝しています。お願いして良かったと思います。






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