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執筆者の写真SCGR運営事務局

ノベルティを作ろう!


20周年記念セミナー

設立20周年記念ノベルティチーム




20周年記念にあたり、住友商事グローバルリサーチでは、多機能ペンをノベルティとして制作し、イベントなどで配布しました。


このセクションでは、どこかで誰かの参考になればいいなという思いも込めて、初めてノベルティ作りに携わった担当者が、ノベルティ作りにあたって必ず直面するだろう、①ノベルティ選び、②事業者選び、③デザインについて経験を綴りますので、楽しんで頂ければ幸いです。


さて、下の図は、チーム発足からノベルティ配布までのおおよその流れです。

 


5月10日のキックオフにノベルティを作ろうと集った有志社員は7名でした。しかし、メンバー内にノベルティ作り経験者はいませんでした。しかも、日程上、作るノベルティを決める前に予算を確保しなくてはいけないということで、最初はノベルティとは何か、どんな物があるのか、費用はどれくらいになるのかなど、リサーチする所から始まりました。20周年の記念プロジェクトが同時に複数スタートした中、予算は申請順に割り当てると言われ、大急ぎでした。


幸いプロジェクトを通して大事にしたいポイントは、早い内からはっきりしていました。ひとつは、せっかく作る以上、「役に立つものにする」ということです。このアイディアは、キックオフの時点で出てきていました。物があふれている世の中で、どのような品であれば使ってもらえるのか。その後の候補選びでも、社内アンケートでも、これは繰り返し立ち返る指針になりました。


もうひとつのポイントは、意思決定にノベルティチームメンバー以外の意見も取り入れる、社内を巻き込むという方針で、5月末には決まっていました。こちらは、その後の選定プロセスに、2度の社内アンケートと投票によるノベルティの最終決定という形で反映されました。


ノベルティ候補となるものには、本当にさまざまな物があり、取り扱い事業者も多い中、品物と事業者の両方を絞り込んだ上で、最終的な社内投票を行えたのは、結局9月末となりました。10月の頭に発注して、何とか無事10月18日の20周年記念セミナーでの配布にこぎつけました。セミナー会場に並べられたペンを見たときは本当に嬉しかったです。


次回からは、①ノベルティ選び、②事業者選び、③デザインの3点について、より詳細に書いていきたいと思います。


 


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